事例紹介情報
ボランティア活動現場レポート「チャレンジスクール」
2020年12月22日更新
No.0000000034
今回の活動現場レポートは、緑区内の小学校のチャレンジスクール「大門小のびのび教室」で活動しているボランティアさんのご紹介です。訪問の日は、ボランティア歴6年のベテランボランティアさん、今年9月からの新人ボランティアさんなど5名が参加されていました。みなさん、子ども好きの優しいボランティアさんです。活動内容は教室の準備と片付け、受付、安全管理や学習指導などです。
きちんと挨拶をして教室の始まりです。まずはお勉強。プリント問題が終わった子どもたちは、ボランティアさんのところに答え合わせにきます。難しい問題は一緒に考えます。
「のびのび教室」のスタッフとして参加した学校行事「日光御成道チャレンジ強歩」では、事前に地域の歴史勉強会も行ったそうで、ボランティアさんご自身の知識向上にも繋がるそうです。
勉強時間が終わると自由時間です。子どもたちは教室でぬりえや折り紙、体育館でドッジボール、
校庭で鬼ごっこなど好きなことをして過ごします。ボランティアさんは、危険がないか見守ります。
ひとりでいる子には声をかけて、一緒に遊ぶこともあります。
「自分の子どもとは仕事が忙しくて遊ぶ時間がなかったが、やはり子どもと遊ぶと楽しいし、話すと面白い」「子どもに仲間に入れてもらって遊ぶのが楽しい」とボランティアさんは笑顔で語ります。
ボランティアを始めて、地域交流のきっかけになり、面白いことが近くにあると気づけたそうです。ボランティアのみなさんが、元気でハツラツと活動されていました。
チャレンジスクール推進事業についてはこちら
2020年12月取材