事例紹介情報
ボランティア活動現場レポート「健康体操」
今回のボランティア活動レポートは、健康体操のボランティア活動をしているSさんのご紹介です。浦和区の高齢者施設に同行させていただきました。
こちらの高齢者施設での健康体操は、本日で8回目。
「みなさん おはようございます。」Sさんの明るく元気な声で始まります。
利用者さんが安全に体操できるように、椅子に座っての体操です。

まずは、深呼吸から。ゆっくりと数を数えながら、大きな深呼吸を繰り返します。
次にストレッチ。「みなさん無理のないよう、ゆっくりと伸ばしてくださいね。」と、参加者のみなさんを気遣いながら、脇を伸ばしたり頭をかがめたり足を伸ばしたりと、いろいろなポーズをします。「この体操は、体のここの部分を鍛えているんですよ。」とてもわかりやすい説明を交えながら前半のストレッチは終了。
水分補給の休憩をし、後半は脳トレのリズム体操です。手と足を異なるリズムで動かします。
「このリズム体操は間違えても大丈夫ですよ~。」のひとことで、みなさん真剣な顔から思わず笑顔になります。
「笑ったら、気持ちがハッピーになりますからね。今、みなさんはハッピーになったから、出来なくてもラッキーですよ!」やさしく前向きな声かけで、場の雰囲気を盛り上げます。
最後に深呼吸をして終了。「最初の深呼吸よりも、ずいぶん上手になりましたね。」Sさんの声かけで、みなさんもとてもリラックスしていました。

Sさんは、さいたま市が行っている「いきいきサポーター養成講座」の第1期生で、いきいきサポーターとして活躍しています。
公民館では長寿応援団体のリーダーとして、100歳体操やテンポのいい運動を行っていますが、
高齢者施設では、参加する人に負担がかからないよう、心地よいストレッチや脳トレ運動を取り入れるなど様々な工夫をしているそうです。
Sさんにボランティアをやっていて良かったことをお伺いすると
「ボランティアは、私自身が楽しいんですよ。体操に参加してくれる人が、少しでも笑顔になると、
私自身も幸せだなって思うんですよ。だから もっともっと楽しいトークが出来るように、講演会に参加したり、落語を観に行ったり自分も楽しみながら勉強しています。」と、笑顔で語られたSさん。
これからもますますお元気に、ご活躍の場を広げていただきたいと思います。
令和7年7月取材

