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事例紹介情報

キャリア教育プログラム実習生を受け入れました。

2024年8月29日更新  No.0000000068

り・とらいふで2人のキャリア教育プログラム実習生(学生が就業前に「就業体験」をすること)を受け入れました。

ボランティア団体が共催するサロンに行き、受付や片付けのお手伝いをしました。

   

学生2人の取材レポートです。

 浦和区の地域サロン「元気アップネットワーク」さんでは、地域の方の交流の場になっているほか、健康づくりの一環として、トレーナーの方をお呼びして運動をする機会を設けています。それが今回の「レコブ体操」です。

 大きなかけ声とともに体操はスタートしました。

初めは骨盤のゆがみを予防するために腰全体を使った体操を行いました。体操だけでなく、脳を使ったトレーニング、いわゆる「脳トレ」も同時に行っていきました。

こちらの脳トレは動きは単純でも実際にやってみると思うようにできず、参加者のみなさんも大変盛り上がっていました。

完璧にできなくても、脳を使いながら体を動かすことが大切なようです。

体を動かすことが減ってしまうからこそ、地域サロンを通して多くの方と交流しながら運動できることは、地域の方にとってとても嬉しいことです。

 「元気アップネットワーク」のみなさんは、暑い中温かい空気に包まれており、地域の方も過ごしやすい雰囲気づくりをされていました。また「家の中で時間があるときにでも今回行った体操をしてもらえたら嬉しい」と笑顔で語られていました。

 今回のボランティア活動レポートは「元気アップサロン」を開催している元気アップネットワークの取り組みについてのご紹介です。

今回は「レコードブック浦和木崎」のトレーナー太田さんのご指導のもと、夏の暑さを吹き飛ばす「レコブ体操」にサロンの利用者さんとご一緒に参加させていただきました。

 はじめは、上半身の体操から始まり、休憩を挟みながら、全身の体操をいすに座りながら行いました。太田さんの明るい声かけに合わせて、リズムをとりながら体操に取り組みます。

脳トレも兼ねた指先を使う体操では、利用者さんの笑顔もこぼれ、難しさのなかに、できたときの達成感も見られるようでした。

太田さんは「完璧でなくともやることが大切」「テレビを見ながらでも取り組める」など、日常生活で体を動かすことの重要性を話されていました。

 今回の活動は約40名の方が参加され、和気あいあいとした雰囲気のなか、取り組まれていました。活動開始前も利用者さん同士でお話しをされ、コミュニケーションの場としても、親しまれているようでした。

 元気アップサロンは浦和の公民館を中心に、体操だけではなく、病気予防に関する講座も開いています。これからも長く浦和で元気のための活動を続けていただきたいです。