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ボランティア活動現場レポート「人形劇」

2022年1月18日更新  No.0000000044

見沼区の保育園「きゃんばす東大宮保育園」で活動する「人形劇団 ラッタッタ」さんのご紹介です。

この日は今年度初めて、園児たちが全員揃ってのお楽しみ会です。

パレード ラッタッタ

子どもたちは何が始まるのかと真っ黒な舞台を見つめています。

そこにワクワクする音楽が聞こえてきます。いよいよ人形劇の始まりです。

「今日はお楽しみ会に呼んでくれてありがと~、私たちの名前も覚えてね~」と、

ラッタッタさんが登場すると、子どもたちも一緒に「ラッタッタ~、ラッタッタ~」と歌います。

大きな栗 きつねのお話

「大きな栗の木の下で」、キツネのお話の人形劇、うさぎのダンスなど盛りだくさん。

子どもたちは、真剣に身を乗り出して見たり、歌ったり、踊ったり、とっても楽しそう。

「演目は対象者や季節に合わてせて公演しています。緊張もするけどトキメキもある。メンバーみんなでひとつの作品を作り上げ、子どもや高齢者さんが楽しそうにしている姿を見ると、やりがいや喜びを感じる」と笑顔で語られていました。

うさぎのダンス クリスマス

ラッタッタさんは入って2か月の新人さんからベテランの方までいる劇団です。

公演以外の日は公民館でお人形を作ったり、背景を描いたり、セリフや歌を録音したりしています。

実際に舞台には立たなくても、人形劇がお好きな方、活動を通してともに成長しようというお気持ちのある方を募集中。気兼ねなくご参加くださいとのこと。

ラッタッタさんに加入して地域で活躍しませんか。ご興味のある方は「り・とらいふ」まで。

令和3年12月 取材